おすすめのシャンプーといってもひとそれぞれ違うとは思いますが、おそらくシャンプーを探しているということは今のシャンプーに不満を持っていたりすると思います。
そういった不満を持っている方に多いのが頭皮のかゆみであったり、抜け毛薄毛という部分だと思います。
さらにはもっとハリやコシがほしいという方も多いと思います。
こういったことを改善するためにはやはりシャンプーの成分というところを意識して選ぶことが大事です。
シャンプーによって使われている成分が違いますし、この成分が頭皮や髪に悪影響を及ぼしていたりします。
ですから最低限成分のことを知っている良いと思います。
シャンプーを選ぶ際の気を付けるポイント・成分
成分を把握する
シャンプーに使われている成分は数多くあり、シャンプーによって使われている成分も違います。
よく頭皮や髪に良くないといわれている代表的な成分を紹介します。
シリコン、パラベン、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料といったところがよく出てくるシャンプーです。
特にシリコン、パラベン、石油系界面活性剤あたりは使用されていないということが大事だと思います。
名称だけは聞いたことがあるという方は多いと思いますが具体的にどういった作用があるのかということを知っている方は非常に少ないと思います。
それらを説明していきます。
石油系界面活性剤
石油系界面活性剤をとは水と油を混ぜて長時間安定させるのに使われます。
化粧品なども水や油などで作られていて分離するのを防ぐ効果があります。
ここで石油系界面活性剤といってもいろいろあります。
その代表的なものとしてラウレス硫酸naとラウリル硫酸naといったものがあります。
おそらく聞いたことがあると方も多いと思います。
これらが実は石油系界面活性剤の一つなんです。
石油系界面活性剤は非常にいろいろあって他にも数百種類あります。
これらは成分によって作用は違うのですが、洗浄力が強く皮脂を取り除きすぎて乾燥する原因にもなるものや、皮膚のタンパク質を破壊する働きがあり、皮膚障害を起こす可能性があります。
ラウリル硫酸Naなどは発ガン性があることが証明されているようです。※それはないという説もあります。
石油系合成界面活性剤は体内へ取りり込みやすく、体外に排出されることがないということで蓄積されていきます。
これらが蓄積されていくと皮下組織や子宮の病気につかがる可能性があるので特に女性は避けるべき成分ではないでしょうか。
成分が安価なので多くの市販のシャンプーに使われていますね。
シリコン
最近はノンシリコンシャンプーというのが人気になっています。
ではシリコンとはどういった成分なのでしょうか。
シリコンはコーティング剤の一種で髪の毛をコーティングしてツヤを出したりするものです。
ここでツヤを出してくれるならいいのではと思うかもしれませんが、コーティングするだけなので髪の毛に栄養が浸透しにくかったり、栄養がない状態でコーティングしてしまうと良くありません。
さらには毛穴に詰まったりするということなんです。
ですから髪の毛にも頭皮にも良くないということなんです。
パラベン
パラベンは防腐剤です。
防腐剤は化粧品など様々なものに使われています。
ではパラベンとはどういった成分なのでしょうか。
パラベンは殺菌効果があり、商品が腐ったり、変色などを防ぐ効果があります。
商品の品質を長く保って見栄えを維持するという考え方で良いのかなと私は思います。
では体や頭皮にはどういった影響があるんでしょうか。
パラベンはアレルギーを起こしたり、皮膚炎などを起こしたりする可能性があるといわれています。
ですからアレルギーのある方や肌が良いわい方などは意識してみるとよいのではないでしょうか。
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