第一三共ヘルスケアが販売するミノン薬用ヘアシャンプーについて紹介したいと思います。
ミノン薬用ヘアシャンプーも知名度があってあとは@コスメでも多くの口コミが掲載されています。
評価はまずまずといったところでしょうか。
楽天市場やAmazonなどでも購入することができます。
「頭皮のうるおいを守りながら洗い、かゆみ・フケを防ぐ」ということでこういったところを対策したいという方はチェックしてみてください。
ではもう少し深く見ていきたいと思います。
ミノン薬用ヘアシャンプーの特徴
デリケートな肌の人におすすめ、皮膚科学に基づいて開発された低刺激処方のシャンプーです。
通常のシャンプーでは頭皮が痒く成ったり、乾燥してフケが酷くなるような人、または手荒れが酷い人にもおすすめのシャンプーです。
アレルギーの原因物質を極力カットして優しい弱酸性・微香性なので手や頭皮のトラブルを持っているかたにもおすすめです。
もともと全身洗浄剤のミノンを開発したところから派生したシャンプーですが、髪の毛にも優しいようで、コンディショナーとかを使わなくてもキシキシする感触が無く、髪にも皮膚にも優しくできているということが言えると思います。
原材料・成分はこちらです。
有効成分
グリチルリチン酸2K
その他の成分
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、BG、POEセトステアリルヒドロキシミリスチレンエーテル、ラウリン酸ポリグリセリル、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、安息香酸Na、パラベン、香料、ヒドロキシエタンジホスホン酸液
ミノン薬用ヘアシャンプーを実際に使った方の体験レビュー

私は主婦湿疹で長い間手荒れが酷くて、刺激の強いハンドソープからシンプルな石鹸に交換、食器洗いや掃除には欠かさず手袋(ハンドクリームたっぷり+布手袋+ニトリルゴムの手袋)を使い続けていたのですが、一向にその手荒れが治りませんでした。
皮膚科で処方されたステロイドの軟膏を使っても根絶できなかったのです。
それで、皮膚科の先生に『シャンプーするのは素手だもんねぇ』と勧められたのがこちらのミノンの薬用シャンプーでした。
しばらく使っていたら、おかげさまで手荒れがだいぶ引いてきました。
お肌の弱い人、アレルギーに悩んでいる人には是非お試しいただきたい、マイルドな使い心地のシャンプーです。
皮膚科の先生もお勧めの、刺激のある成分を極力排除した弱酸性・微香性のシンプルな使用感でした。
お値段は一般的なシャンプーよりは高価ですが、自然派云々というシリーズとはそれほど変わりません。
私の場合は、手荒れが気になって使い始めたものですが、その症状が落ち着いたということは、頭皮にも優しいはず、と思って使い続けています。
泡立ちも他の一般的なものと変わりありません、むしろねっとりと柔らかい泡の感触で、髪の毛先までしっかり洗えて、整髪料もきちんと洗い流せて、スッキリとした洗いあがりです。
余計な香りも残しません。
おすすめポイント
実際に使われている意見として
肌が弱い人に特におすすめします。
私は主婦湿疹が酷くて手が荒れて、ステロイドを使ってもダメだったのですが、その原因が素手で行うシャンプーにもある、と言われたので、皮膚科で教えられたこのミノンに変えたところ、かなり手荒れが改善したのです。
ということは、頭皮にも髪にも良いに決まっている、と実感しています。
ということです。
有効成分に抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kが使用されていることからかゆみなどが気になる方にもおすすめですね。
あとは手荒れがひどいという方もチェックしてみるのも良いかと思います。
気になるポイント
使われている方の意見で
それまで使っていたものはシリコンが入っていたのだと思います。
これは髪が確かにつややかで、指通りも良かったのですが、ミノンはそういった成分を排除しているために、流行のそう言った効果はありません。
しかし、柔らかな洗いあがりの感触は他の効果と合わせれば十分に満足なものです。
髪よりも頭皮環境というところを重視していることから髪の毛のサラサラ感というところでいうと劣るようです。
あとは防腐剤の一つのパラベンなどが使用されているので少しマイナスポイントでしょうか。
ミノン薬用ヘアシャンプー口コミ
まとめ
薬用シャンプーということで有効成分に抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kが使用されていることから頭皮のかゆみやフケが気になるという方向けのシャンプーになります。
知名度もそこそこありますのでかゆみが気になる方には利用しやすいと思います。
ただ、パラベンなど入っていてほしくない成分が配合されていところもあります。
コメント